2018年10月16日火曜日

いつもずっと上機嫌でいる必要はない 〈巻末付録 須藤賢策の解説〉

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いつもずっと上機嫌でいる必要はない


『いま幸せ』は、義務じゃないんだ。
 いつもずっと上機嫌でいようとする必要なんてない。
 一年365日、ずっと上機嫌なままでいるなんてできるわけがないんだからね。
 上機嫌でいられないときは、いいんだよ、不機嫌になっても。


 もともと『感情』というのは、そういう性質のものなんだ。
 どんなに「喜べる心」が養われていても、不安になったり、憤(いきどお)ったり、落ち込んだりすることはある。
 生きているのならさまざまな感情のはざまで揺れ動くのがあたりまえ――その感情の動きは人として自然なことなんだ。

怒るべきときには憤る――
悲しむべきときには嘆(なげ)く――
不安なときは緊張する――

 それでいいんだよ。そのほうが自然だし、感情の流れや心の動きがよりスムーズになるんだ。


 要するに、割合(わりあい)の問題だよね。
 不機嫌な状態よりも、機嫌のいい状態のほうが多くなるように、意識的に『上機嫌』を心がける――
 そういうことなんだ。


 そう、『いま幸せ』には失敗がないんだよ。
 できないときは、無理をしてやる必要はないんだからね。

 ときにはネガティブになったって、いっこうにかまわない。
 いままでよりも喜びの割合が増えたのなら、それで充分なんだよ。

 そして、その喜びのひとつひとつが、きみの『いま』を幸せに変えてくれるんだよ。

 賢策の恋愛解説 を読む


<巻末付録>
賢策の『いま幸せ』解説
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『いま』が幸せなら、人生が変わる
→いつもずっと上機嫌でいる必要はない 当記事
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